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好ましくないWebサイト

 Webサイトを作成していく上で、注意しなければならない点は多くあります。その代表的な例を以下に挙げていきますので、Webサイトを作成する際には注意して下さい。



■ 横スクロールがあるサイト
 ユーザーは縦スクロールは慣れていても、横スクロールには慣れていません。基本的に横スクロールは減らすのではなく、なくす方向で考えた方が無難です。
 画面解像度の主流は1024×768か1280×1024あたり、最近では標準よりも横幅のあるワイドディスプレイも増えてきていますが、ひと昔前の800×600のディスプレイを使用している人のことも考慮に入れ、またお気に入り表示分も差し引いて計算した上で、Webサイトの横幅は600pxから750pxの範囲内にした方がいいでしょう。


■ 動画や音楽の濫用
 マルチメディアを利用したサイトは派手でインパクトがありますが、ページの表示時間が長くユーザーに不快感を与えます。
 動画や音楽配信を主としたWebサイトはユーザーもそれを承知の上で訪れるので問題はありませんが、そうでないWebサイトでの無駄な動画や音楽の使用は避けるべきです。


■ ポップアップウィンドウの表示
 ポップアップウィンドウは多くのブラウザに抑制機能が付加されるほど、全般的に邪魔なものとして敬遠されています。
 無料サーバーの利用などで表示される場合はやむを得ないとしても、自分から特別な理由もなくポップアップウィンドウを利用するのは問題外です。


■ フレームの使用
 ナビゲーション性を向上させるためにメニュー用のフレームを設置するなど、使い方によっては効果的に働くフレームですが、同時にフレームはリンクなどに関して大きな問題も持っています。できれば利用しない方向で検討しましょう。


■ 文字の相対指定と絶対指定
 スタイルシートで文字の大きさを指定する場合、px指定などの「絶対指定」と、%指定などの「相対指定」があります。
 絶対指定はブラウザの文字サイズで大きさを変更できず、文字を拡大したいなどの要望に応えられないためユーザービリティは低くなります。文字サイズを指定するなら、%での相対指定をするようにしましょう。


■ 標準以外のフォントの使用
 WebサイトにはWindows標準のフォントのみを使用し、機種依存文字や文書ソフトなどと同時にインストールされるフォントなどは使用しないのが原則です。
 そうしたフォントはユーザー側のPCにも同様のフォントがインストールされていなければ、文字が正しく表示されません。


■ 壁紙と文字の干渉
 壁紙の色が文字と重なったりイラストだったりする場合、文字と干渉して非常に読みにくくなります。もし壁紙を使用するなら、文字が読みにくくならないようなものを選択する必要があります。



 この他にも気を付けなければならない点は多くありますが、こうした注意点は状況に応じて変化していくということも忘れないで下さい。

 例えばWebサイトの横幅はこれからの標準解像度が1600×1200になればさらに余裕が出てくるでしょうし、新しいHTML構文が誕生すればそれに沿った変化も求められます。

 ユーザビリティに優れたWebサイトとはユーザーが使いやすいWebサイト、つまり自分が使いやすいと感じたWebサイトです。そうしたWebサイトを参考に、ユーザビリティに優れたWebサイトを作成していきましょう!




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